義経千本桜 -和楽・千本桜-杏ノ助

『和楽・千本櫻』歌詞掲載と解説|文語調歌詞担当:綾部ふゆ – 花窈堂

義経千本桜 -和楽・千本桜-~デンジャラス過ぎる本格和楽器のみの戦慄の旋律

千本桜を津軽三味線と沖縄三線で力強く生セッション

唄うたい 佳館杏ノ助  若鷲の歌 靖国神社 みたま祭り

 

こたびの戦は 源平合戦
さあさあ皆の衆 諸手(もろて)出さしゃんせ
源氏の白旗(しらはた) 高くかかげつつ
怨霊降伏(おんりょうこうふく) 法界定印(ほうかいじょういん)
六道輪廻(ろくどうりんね)の 果ての果て
水底(みなそこ)深く沈みけり
源平両軍 波と散る 拍手の合間に

千本桜 夜に紛れて
そなたの声 聞かせたまえ
宵の宴 明けの戦
その大将にいざ つかまつれ

三千世界 常世之闇(とこよのやみ)
嘆きの唄 聞こえざりき
久方の空 遥けきかな
いざ 強弓(つよゆみ)持ちて的を射よ

妖しき鼓(つづみ)の 拍子(ひょうし)に合わせし
行きつ戻りつの 母なき子狐(こぎつね)
そなたもこなたも 皆の衆寄りあえ
合方 三味線(しゃみせん) わん つう さんし
禅定(ぜんじょう)の門 潜り抜け
西方浄土(さいほうじょうど) 青蓮華(しょうれんげ)
判官贔屓(ほうがんびいき)のみなもとの 芝居見せよや

千本桜 夜に紛れて
そなたの声 聞かせたまえ
宵の宴 明けの戦
その大将にいざ つかまつれ

三千世界 常世之闇
嘆きの唄 聞こえざりき
水茎の丘 遥けきかな
いざ 鏑矢(かぶらや)つがいて戦せよ

五畿七道(ごきしちどう)を諸共(もろとも)に
西東(にしひがし)に走りいづ
源平両軍 波(はな)と散る 浮世のまにまに

千本桜 夜に紛れて
そなたの声 聞かせたまえ
宵の宴 明けの戦
この鵯越(ひよどりごえ)を駆け下りよ

千本桜 そなたの歌
胸に抱きて 我は舞わん
宵の宴 明けの戦
いざ 射取れや射取れ戦せよ